電気代高騰の根本的原因は、3つあります。
1つ目は、プーチン大統領がウクライナへ侵攻し、世界的なエネルギー危機をもたらしていることです。
2つ目は、日本は2011年に福島で原発事故が起きてしまったがために、原発の再稼働が進んでいないことです。
3つ目が、太陽光発電の普及による再エネ賦課金が、電気代に加算されていることです。
日本のLNG、液化天然ガス供給の8.8%を、ロシアに頼っています。
現状では、今後、ロシアとの関係悪化で、ヨーロッパのように供給が、途絶える事態になりかねません。
ウクライナ戦争は、泥沼化の様相を呈していて、このエネルギー危機はずっと続きそうです。 日本でできることは、原発再稼働を進め、再エネへの補助金をなくすことでしょう。