日本は高齢化で死亡者は増えていますが、意外にも葬儀業の市場規模は伸び悩んでいます。
葬儀費用の低価格志向が強まっており、宗教儀式を行わず火葬する、直葬が、主流になりつつあり、葬儀業界は大変化を迎えています。
そもそも葬儀業界は費用があいまいなものが多く、故人を前にして、お金をケチるようなことを遺族はしないであろうというものにつけ込んだ、殿様商売的なものもありました。
しかし、給料が上がらず、格差が広がる中で、葬式もろくできない子供世帯の人たちが増えてきているということです。
これも貧困問題が影響しているのかもしれません。