コロナ禍の「巣ごもり需要」もあってか、ギャンブルの世界にも異変が起きています。
スマホのアプリで投票できる競艇、競輪などの公営競技やオンラインカジノにハマる人が増えていることが、公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」の調べでわかりました。
パチンコが衰退する中、競艇に至っては2021年度売上は過去最高とのことです。
スマホで手軽にギャンブルができるようになり、ギャンブルに誘う宣伝も溢れる中、より歯止めが掛からなくなっている状況が伺われます。
また、学生時代からギャンブル依存症となると、大学以上の進学者でも約3割が中退する事態となることも明らかになり、早い段階でギャンブルによって、その後の人生を崩壊させている問題であることがわかります。