会社に人生を捧げてきたことへの弊害が、定年になると表面化されてきます。
働くことを生きがいにし過ぎたばかりに、自分のアイデンティティの多くの部分を、会社の肩書に頼っていたり、働いていた当時の成功や、人間関係、地位を、定年後に引きずってしまいます。
なぜ、働いていた当時の肩書などに頼るのかについては、突然のように始まった第二の人生では、人間関係が大きく変わり、周りは自分のことを知らない人ばかりになるからです。
この動画では、定年後、会社人生を歩んできた過去の肩書きを捨てられない人について紹介します。