格差社会の固定化が日本では進んでいます。
政治家の息子は政治家、医者の子供は医者、芸能人の子供は芸能人など、すべて親に恵まれた人たちが、そのまま高収入を得て、財産を築いています。
お金を増やせる人はどんどん増やし、貧乏人はどんどん貧乏になっていく二極化は進んでいます。
2021年と2020年の2人以上世帯の貯蓄額と比較すると、平均値は1436万円から1563万円へ127万円アップ、中央値は650万円から450万円へ、200万円ダウンしています。
お金を味方にする知識を持っている人は、どんどん増やし、そうではない人は、貯まらないという二極化が、今後ますます大きくなっていくでしょう。