就職氷河期という言葉が、新語・流行語大賞に選ばれたのは、1994年のことです。 それから、30年近く経とうとする今年も、就職氷河期は過去のものになっていません。
また2022年5月には、政府による氷河期世代に関する重要な決定がなされています。 2020年度からスタートした、氷河期世代への集中支援を、2年延長するというものです。
当初は3年間で、正社員を30万人増やすという目標でしたが、1年を残した現段階で3万人増と、目標の10分の1にとどまったため、延長を決めたようです。
この動画では氷河期世代就職支援の内容について紹介します。