孤高のミニマリスト

就職氷河期世代及び団塊ジュニア世代です。時代に翻弄されながら、節約に徹して生きています。

2024-01-01から1年間の記事一覧

人生後半の中年の危機を乗り越えるには?

にほんブログ村 人生100年時代と言われるようになって、中年になって息詰まる人も多いと思います。 最近は、働き方改革の一環で、副業を認める会社も増え、中高年も、人生の後半戦を充実させるために、会社の仕事以外に、何か始めようと考える人が増えていま…

団塊ジュニア世代の過去と未来の厳しい道のり

にほんブログ村 団塊ジュニア世代とは、1971年から1974年の間に生まれた世代のことを指します。 年齢は、2024年時点で50〜53歳です。 就職氷河期などの厳しい社会を生きてきたため、現実的思考を持つ人が多い傾向があるとされています。 団塊ジュニア世代の…

損しないための「住民税」の仕組みとは?

にほんブログ村 住民税とは、自治体に納付する税金全般を指す言葉です。 住民税には、都道府県に納付する「道府県民税、都民税」と、市区町村に納付する「市町村民税、特別区民税」の2種類がありますが、両者を合わせて住民税と呼びます。 両者は合算されて…

親の認知症になる前に考える「成年後見制度」とは?

にほんブログ村 親が認知症になる前に、家族で話し合いをしていたほうがよさそうです。 親に数年会っていない家族との仲が悪いこうした状態が、成年後見を招く要因となります。 成年後見制度利用者数と申立件数は、年々増加傾向にあります。 また、多くの人…

年金増額の繰り下げ受給は、寿命との闘い

にほんブログ村 2022年4月から大きく変わった年金制度は、年金の受給開始時期を遅らせる「繰り下げ」の上限年齢が70才から75才に延長されました。 年金の受給開始年齢は、原則65才で66才から1か月単位で遅らせることができ、遅く受け取るほど、年金額が増え…

非正規氷河期世代の親の介護、介護と仕事の両立をサポートするため制度とは?

にほんブログ村 非正規で働く氷河期世代にとっては、低収入で苦しい生活を余儀なくされている人は多いと思います。 社会の高齢化に伴う「親の介護問題」は「団塊ジュニア」と就職氷河期世代とが、かなり重なりあっていることが想定され、問題は今後、さらに…

定年退職後、60歳代で「貯蓄3000万円以上」の割合は?

にほんブログ村 現役世代の人であれば、定年退職後の貯蓄額を想像できますか? 老後2000万円問題がありましたが、普通のサラリーマンで3000万円もあれば余裕かもしれません。 一般的に60代で「3000万円以上」の割合はどの程度なのか、定年退職後の平均的な資…

非正規氷河期世代も50代に、65歳から手にする絶望の年金額とは?

にほんブログ村 生涯未婚という人たちが増えている中、その中心となるのが、就職氷河期、ロスジェネ世代と呼ばれる人たちです。 経済的な理由で結婚を諦めた人たちからは、悲痛な言葉が聞こえてきます。 金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査…

「働かなくても生きられる」富裕層の増加、格差社会の現実

にほんブログ村 コロナ禍以降になって世界中で、お金が市中に流れ込むことになり、株式市場や不動産市場が、高騰しています。 こうしたカネ余りの恩恵を最も受けたのが、既に資産・資金を十分に持ち、それを元手に更なる投資や、消費ができた国内外の富裕層…

大企業中心の賃上げラッシュ、就職氷河期世代に恩恵なし

にほんブログ村 2023年春は賃上げラッシュの話題が多く飛び交っていました。 賃上げが可能なのは、内部留保が厚く、かつ、高い業界シェアを持ち、コストの上昇分を、商品・サービス価格に容易に転嫁できる大企業が中心です。 日本に存在する約380万社のうち…

女性に求められる男性の条件とは?

にほんブログ村 昭和の時代、モテる男性の条件は、3高(高学歴・高身長・高収入など)と言われていましたが、最近は特に「コミュニケーション能力」が重視されているようです。 恋愛や結婚で、男性の「コミュニケーション能力」が、必須要件となったのかにつ…

格差社会の固定化が日本社会及ぼす悪影響

にほんブログ村 格差社会が進むと、貧困層が増加します。 貧困率が上昇した結果、中間層がなくなり、一部の富裕層と、大多数の貧困層が形成され、一発逆転の難しい方向へ進んでいます。 そして、格差は固定化します。 格差を放置すると待ち受けるものは何か…

生物学的には40歳からおまけの人生

にほんブログ村 中年になって生きる方向性に悩む方も多いと思います。 しかし、40歳以降はおまけの人生という発想でいれば、楽に生きていけると思います。 自然のままの生物としての寿命を自然寿命といい人間の自然寿命は38歳と推定されます。 40歳以降は、…

少子高齢化で多死社会でも、市場規模が伸び悩む「葬儀業界」

にほんブログ村 日本は高齢化で死亡者は増えていますが、意外にも葬儀業の市場規模は伸び悩んでいます。 葬儀費用の低価格志向が強まっており、宗教儀式を行わず火葬する、直葬が、主流になりつつあり、葬儀業界は大変化を迎えています。 そもそも葬儀業界は…

100年生きるとして、40代で「人生の8割」が終了

にほんブログ村 40~50代になり、人生100年時代、残りの50年をどう生きようか、と考える人は多いのではないかと思います。 実際には、そんなにまとまった時間は、残されていません。 健康寿命はもっと短いからということも一理ありますが、もっと端的な理由…