にほんブログ村 人生100年時代と言われるようになって、中年になって息詰まる人も多いと思います。 最近は、働き方改革の一環で、副業を認める会社も増え、中高年も、人生の後半戦を充実させるために、会社の仕事以外に、何か始めようと考える人が増えていま…
にほんブログ村 団塊ジュニア世代とは、1971年から1974年の間に生まれた世代のことを指します。 年齢は、2024年時点で50〜53歳です。 就職氷河期などの厳しい社会を生きてきたため、現実的思考を持つ人が多い傾向があるとされています。 団塊ジュニア世代の…
にほんブログ村 住民税とは、自治体に納付する税金全般を指す言葉です。 住民税には、都道府県に納付する「道府県民税、都民税」と、市区町村に納付する「市町村民税、特別区民税」の2種類がありますが、両者を合わせて住民税と呼びます。 両者は合算されて…
にほんブログ村 親が認知症になる前に、家族で話し合いをしていたほうがよさそうです。 親に数年会っていない家族との仲が悪いこうした状態が、成年後見を招く要因となります。 成年後見制度利用者数と申立件数は、年々増加傾向にあります。 また、多くの人…
にほんブログ村 2022年4月から大きく変わった年金制度は、年金の受給開始時期を遅らせる「繰り下げ」の上限年齢が70才から75才に延長されました。 年金の受給開始年齢は、原則65才で66才から1か月単位で遅らせることができ、遅く受け取るほど、年金額が増え…
にほんブログ村 非正規で働く氷河期世代にとっては、低収入で苦しい生活を余儀なくされている人は多いと思います。 社会の高齢化に伴う「親の介護問題」は「団塊ジュニア」と就職氷河期世代とが、かなり重なりあっていることが想定され、問題は今後、さらに…
にほんブログ村 現役世代の人であれば、定年退職後の貯蓄額を想像できますか? 老後2000万円問題がありましたが、普通のサラリーマンで3000万円もあれば余裕かもしれません。 一般的に60代で「3000万円以上」の割合はどの程度なのか、定年退職後の平均的な資…
にほんブログ村 生涯未婚という人たちが増えている中、その中心となるのが、就職氷河期、ロスジェネ世代と呼ばれる人たちです。 経済的な理由で結婚を諦めた人たちからは、悲痛な言葉が聞こえてきます。 金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査…
にほんブログ村 コロナ禍以降になって世界中で、お金が市中に流れ込むことになり、株式市場や不動産市場が、高騰しています。 こうしたカネ余りの恩恵を最も受けたのが、既に資産・資金を十分に持ち、それを元手に更なる投資や、消費ができた国内外の富裕層…
にほんブログ村 2023年春は賃上げラッシュの話題が多く飛び交っていました。 賃上げが可能なのは、内部留保が厚く、かつ、高い業界シェアを持ち、コストの上昇分を、商品・サービス価格に容易に転嫁できる大企業が中心です。 日本に存在する約380万社のうち…
にほんブログ村 昭和の時代、モテる男性の条件は、3高(高学歴・高身長・高収入など)と言われていましたが、最近は特に「コミュニケーション能力」が重視されているようです。 恋愛や結婚で、男性の「コミュニケーション能力」が、必須要件となったのかにつ…
にほんブログ村 格差社会が進むと、貧困層が増加します。 貧困率が上昇した結果、中間層がなくなり、一部の富裕層と、大多数の貧困層が形成され、一発逆転の難しい方向へ進んでいます。 そして、格差は固定化します。 格差を放置すると待ち受けるものは何か…
にほんブログ村 中年になって生きる方向性に悩む方も多いと思います。 しかし、40歳以降はおまけの人生という発想でいれば、楽に生きていけると思います。 自然のままの生物としての寿命を自然寿命といい人間の自然寿命は38歳と推定されます。 40歳以降は、…
にほんブログ村 日本は高齢化で死亡者は増えていますが、意外にも葬儀業の市場規模は伸び悩んでいます。 葬儀費用の低価格志向が強まっており、宗教儀式を行わず火葬する、直葬が、主流になりつつあり、葬儀業界は大変化を迎えています。 そもそも葬儀業界は…
にほんブログ村 40~50代になり、人生100年時代、残りの50年をどう生きようか、と考える人は多いのではないかと思います。 実際には、そんなにまとまった時間は、残されていません。 健康寿命はもっと短いからということも一理ありますが、もっと端的な理由…
にほんブログ村 昭和の高度経済成長期には中間層の増大から「一億総中流」なる言葉が生まれ、平成から令和へと時代が変わっても、いまだに中間層が日本社会を象徴するものと信じている人たちがいます。 その一方で、実は自分たちが、中間層というのは思い込…
にほんブログ村 パワーカップルとは、夫婦とも高収入であることを表していますが、その定義は明確に定められておらず、世帯年収が1,000万円以上で、夫婦ともに正社員であること、夫婦ともに年収700万円以上であることなどが、よくいわれています。 消費意欲…
にほんブログ村 2025年、すべての団塊の世代が、後期高齢者となります。 医療費の増大や、要介護者の増加はさらに加速していくでしょう。 じつはこの裏に、もうひとつの問題が潜んでいます。 団塊世代の親の介護を引き受けることになる非正規団塊ジュニア世…
にほんブログ村 全世代で最も貧困率が高いのは、65歳以上の高齢単身女性です。 単身世帯がこれから増える中で、女性の貧困は大きな問題です。 女性活躍や少子化対策の陰に埋もれ、貧困にあえぐ中高年単身女性は、存在しないかのごとく扱われています。 一人…
にほんブログ村 高齢者になっても働くことが当たり前の時代になりそうです。 2021年の年齢階級別の就業率は、60~64歳が71.5%、65~69歳が50.3%、70~74歳が32.6%、いずれも10年前と比べ、10ポイント以上の大幅増加となりました。 2021年の労働力人口の総…
にほんブログ村 高齢者も安心してはたらける環境を目指して、定年年齢が引き上げられ、70歳定年制になろうとしています。 年金も少ない中で、生きていくために、働き続けなければいけない時代になったようです。 国とすれば、年金制度が、崩壊しているので働…
にほんブログ村 世界の国々が、この数十年の間に急速に生産性を伸ばしている中で、日本も努力は続けているのものの、その努力が、バブル崩壊後の生産性の伸びには、ほとんど結びついてはいないという厳しい現実があります。 努力は必死に続けているにもかか…
にほんブログ村 就職氷河期世代自身が、将来、高齢となった際に、貧困に陥りかねない人は、どの程度いるのかを紹介します。 特に非正規雇用の多いこの世代は、厚生年金を払っていない人も多く、少子高齢化による現役世代の人口のが少なくなることから。、将…
にほんブログ村 円安、インフレで、スーパーなど閉店間際に貼られる値引きシールの商品を狙っている人は増えました。 中には何時間も前から待機している強者もいるようです。 20%引き、30%引き、半額というシールが順次貼られることもあり、タイミングが合…
にほんブログ村 日本は海外と比べても、残業が多い国です。 昭和のモーレツ社員と言われるような、休まずひたすら働くといった価値観はもう過去のものですが、まだ日本企業の中にはこのような精神を受け継いでいる組織も多いでしょう。 日本では残業する人=…
にほんブログ村 国や地方が行う氷河期世代の支援に公務員採用試験があります。 就職氷河期世代枠採用の公務員試験は大変人気で、他の公務員試験に比べて、競争倍率は数10倍から数百倍と、非常に高くなっています。 民間の正社員よりも、給与は安定し、解雇さ…
にほんブログ村 多くの人が仕事をするにあたって、収入を得るための手段としての、仕事を否定する人はいないと考えられます。 しかし、働くことの意味は、それだけではありません。 働くことを通じ、人は有形無形問わず、様々なものを得ているのもまた事実で…
にほんブログ村 一億総貧困時代を迎える日本の中で、本当に恵まれていないのは、どの世代かを考えた場合、「団塊ジュニア世代」しかありません。 これまで歩んできた道のりと、待ち受ける暗い将来から、不幸No.1は、団塊ジュニア世代、(現49~52歳)です。 …
にほんブログ村 幸福度は、50歳前後で底を迎え、上昇していくU字型を描くことがわかっています。 世界各国を対象とした研究では、どん底を迎える平均年齢は、47~48歳です。 近年の研究で、この“人生のどん底”がまったくない人、浅い人がいることがわかってき…
にほんブログ村 就職氷河期の問題から30年近くが経ち、もはや、ときすでに遅しの状況に陥っています。 現在、35~49歳の非正社員は約600万人に膨らんでおり、もはや誰も解決の糸口を掴めないくらい、事態は深刻になる一方です。 新卒採用に挑みながらも失敗…